巨人が“昔の巨人”ではなくなった気がした|最近、「内部処理しない社会」が少し増えている

深夜に考える

最近、
あるニュースを見ながら、
少し時代の変化を感じた。

巨人・阿部監督辞任 暴行逮捕から一夜…シーズン途中の退任は球団初 (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
巨人は26日、18歳の娘に暴行を加えた疑いで25日夜に現行犯逮捕され、その後釈放された阿部慎之助監督(47)の辞任を発表した。阿部監督は朝に山口寿一オーナー(69)と面会して辞任を申し入れ、受理さ

以前の巨人では、
あまり見なかったような、
かなり早い対応だった。

もちろん、
問題行為そのものは別問題だ。

でも私は今回、

“処分のスピード感”

のほうが、
妙に引っかかった。

昔の巨人は「絶対感」があった

昔の巨人には、
少し独特の空気があった。

権力。
ブランド。
テレビ。
メディア。

“巨人だから”

で、
何となく回っていた時代。

もちろん、
良い悪いではない。

でも最近は、
かなり空気が違う。

最近、「まず切る」が増えている

今の社会は、
かなり速度が速い。

SNS。
炎上。
拡散。
スポンサー。
コンプラ。

全部が同時に動く。

すると最近は、

“守る”
より、

“早く処理する”

方向へ寄っている気がする。

しかも、
それが正しい対応として評価される。

教育業界も少し変わってきた

実は最近、
教育業界でも、

「性犯罪歴確認」

の流れがかなり強くなっている。

学校などに、就労希望者の性犯罪歴の照会を義務化…「日本版DBS」法案の概要提示
【読売新聞】 こども家庭庁は28日、子どもと接する職場で働く人の性犯罪歴を確認する新制度「日本版DBS」の創設に向けた法案の概要を自民党の部会に提示した。現職者も対象とし、性犯罪歴が確認された場合、雇用側に配置転換や解雇を求める。

昔の日本は、

・更生
・やり直し
・内部処理
・波風を立てない

みたいな空気もあった。

でも最近は、

“リスクを先に排除する”

方向へかなり動いている。

私はここ、
巨人の空気と少し似ている気がした。

「内部処理」が難しい時代

昔は、
会社も学校も地域も、

“中で何とかする”

空気が強かった。

でも今は違う。

AI。
SNS。
動画。
拡散。

全部が、
外へ出る前提になっている。

すると組織側も、

“隠さない”
より、

“隠せない”

へ変わっている気がする。

“生活の主導権”が静かに外へ移っていく

最近私は、

「生活の主導権を失いたくない」

を、
よく考えている。

例えば、

AI。
監視。
コンプラ。
スコア化。
審査。

全部、
便利ではある。

でも同時に、

“自分で調整できる余白”

が減っていく感じもある。

怖いのは、全部が正しい方向に見えること

難しいのは、
今の流れって、

全部、
正しい方向にも見えることだ。

子どもを守る。
被害を減らす。
炎上を防ぐ。
リスクを避ける。

どれも大事だと思う。

でも最近私は、

“余白”

について、
少し考えるようになった。

そして今日も私は、

「また始まった(笑)」

と言われながら、

静かに変わっていく社会の空気を、
少し観察している。

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