最近、
AIの話をしていると、
「企業向けだから安全です」
という言葉を、
よく聞くようになった。
しかも、
かなり安心した顔で言う。
私はそのたび、
少し不思議になる。
AIだけ急に怖くなる
最近よく聞く。
「ChatGPTは危ない」
「Geminiは企業向けだから大丈夫」
「上位プランだから情報は使われない」
みたいな話。
もちろん、
セキュリティ対策は大事だと思う。
でも私は最近、
“AIだけ急に怖がる”
空気に、
少し引っかかっている。
でもスマホには全部入っている
今の生活って、
Gmail
Googleアカウント
iPhone
クラウド
地図
検索履歴
通販
位置情報
かなり多くを、
既に預けている。
しかも、
毎日使っている。
だから最近、
「AIは怖い」
と言いながら、
スマホ側には、
かなり人生が入っている感じもする。
「守られている感覚」が欲しい時代
私は最近、
“本当に安全か”
というより、
“安全だと思いたい”
のほうが、
大きくなっている気がしている。
企業向け。
上位プラン。
管理画面。
監査。
ログ。
そういう言葉を見ると、
人は少し安心する。
でも実際は、
便利さと引き換えに、
何かを預けている
構造そのものは、
そこまで変わっていない気もする。
企業側も、かなり怖がっている
最近は特に、
情報漏洩
炎上
誤送信
生成AI利用
への警戒が強い。
だから企業も、
・利用履歴
・アクセス管理
・ログ確認
・入力制限
を増やしている。
つまり最近は、
「自由」
より、
「管理しながら使う」
方向へ進んでいる感じがする。
便利さと引き換えに、少しずつ渡している
難しいのは、
全部かなり便利なことだ。
AIも便利。
スマホも便利。
クラウドも便利。
私自身、
かなり使っている。
でも最近、
“便利”
と引き換えに、
生活の主導権を、
少しずつ外へ渡している感じ
を、
考えるようになった。
本当に怖いのは、“考えなくなること”かもしれない
私は別に、
AI反対ではない。
むしろ、
かなり助けられている側だ。
でも最近、
少し気になる。
「企業向けだから安全」
「管理されてるから安心」
を、
そのまま信じ始めると、
“自分で考える部分”
が、
少し減っていく気がする。
そして今日も私は、
「また始まった(笑)」
と言われながら、
“便利”
と
“主導権”
の境界について、
少し考えている。
関連記事
▶ SNSの攻撃性を見るたび、『分からない側』の逃げ場を考える|“普通にできるでしょ”が少し怖い
▶ “普通”前提の社会で、静かに止まる人達|最近、「できる前提」が少し増えすぎた
▶ 「お父さんに殴られた」をAIへ相談する時代|最近、“家庭の会話”が外へ流れている気がする
▶ 最近、“してはいけない日”が増えすぎている気がする

