個人賠償責任保険は必要?|父の転倒事故で本気で調べた

知らないと地味に困る

以前、
庭で転倒した父を、
通りがかりの女性が助けてくれたことがあった。

でもその女性は、
父を起こした拍子に転倒し、
圧迫骨折になった。

父は無傷。

私はその時、

「こんなことでも、
保険って関係あるのか」

と思った。


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個人賠償責任保険って何?

個人賠償責任保険は、

日常生活で、
他人にケガをさせたり、
モノを壊した時の補償

に使われる保険です。

よくある例は、

  • 自転車事故
  • 子どものトラブル
  • 水漏れ
  • 店の商品破損

など。

私はずっと、

「そんな使う?」

と思っていた。

実は、自動車保険に付いていた

さらに調べていて思い出した。

そういえば、
自動車保険の特約に入っていた。

昔、
外そうか迷った時、
保険屋さんに、

「月200円くらいやし、
付けとけ〜」

と言われ、
なんとなくそのままにしていた。

こういう保険って、
だいたい “使わない前提” で存在している。

だから普段、
ほぼ意識しない。

かなり珍しいケースだけど…

気になって、
保険会社に確認した。

すると、

「かなり珍しいケースだけど、
個人賠償責任保険の対象になる可能性はあります」

と言われた。

しかも、
同居家族が関係しているので、
対象範囲に入るケースらしい。

私はそこで初めて、

「こんな事故でも、
保険が動く可能性あるんだ」

と思った。

でも、保険会社が一番強調したのは別の話だった

印象に残ったのは、
補償内容よりこっちだった。

「知り合いやご近所ほど、
保険を入れると逆に険悪になることもあります」

という話。

今回の件、
誰も悪人ではない。

  • 父 → 転倒
  • 女性 → 善意
  • 結果 → 骨折

それだけだ。

だから逆に、
“責任” の話が入ると、
関係が壊れることがあるらしい。

私はそこで、

「生活って、
法律だけじゃなく、
空気でも動いてるんだな」

と思った。

「助けて」と言われたわけではない

さらに保険会社の人は、

「基本はお見舞いだけで終わるケースも多いですよ」

と言っていた。

しかも今回は、

「助けてほしい」と頼んだわけではない。

だから、
相手側にも

「自分で助けに行った」

という感覚がある。

私は、
この “誰も悪くない状態” が、
一番難しい気がした。

最近、個人賠償責任保険の営業が多い理由

最近、

  • 共済
  • クレジットカード
  • 自動車保険
  • 火災保険

などで、
個人賠償責任保険の案内をよく見る。

おそらく、

  • 自転車事故
  • 高齢化
  • 独居
  • スマホ時代
  • SNSトラブル

など、
「日常の小さな事故」が増えているからだと思う。

私は昔、
こういう保険を

「使わないもの」

と思っていた。

でも最近は、

「生活が崩れた時、
“揉めごとを減らすため”
のものなのかもしれない

と思うようになった。

保険より先に「生活が崩れる瞬間」を考えてしまう

私は最近、

  • 車間距離
  • 高齢運転
  • 更新忘れ
  • スマホ紛失
  • 首からぶらさげる物

みたいなことを、
妙に気にしている。

家族には、

「また始まった」

と言われる。

でも私は、

「悪意がなくても、
人は他人の生活を揺らしてしまう」

と思っている。

だから今日も、
保険証券を見ながら、

「この特約、
外さなくてよかったのかもしれない」

と考えている。

月200円くらいで。

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