最近、
開運カレンダーを見ていると、
「今日は最強開運日!」
の横に、
「ただし不成就日なので注意」
みたいな言葉が出てくる。
私は時々、
「結局どっちなん?」
と思ってしまう。
“良い日”だけじゃなく、“悪い日”も増えている
昔から、
- 大安
- 仏滅
くらいは知っていた。
でも最近は、
- 一粒万倍日
- 天赦日
- 巳の日
- 寅の日
- 不成就日
など、
気にする日がかなり増えた。
しかも最近は、
「この日はやってはいけない」
情報まで多い。
私は時々、
“人生、気を付ける日多すぎへん?”
と思っている。
「失敗したくない」が強くなっている気がする
開運日を調べている人って、
“幸運になりたい”
というより、
“失敗したくない”
の方が強い気がする。
例えば、
- 財布を下ろす日
- 契約日
- 引っ越し
- 入籍
- 納車
全部、
「間違えたくない」
検索がかなり多い。
私は最近、
「みんな、
少しでも“外したくない”んやな」
と思うようになった。
「今日やるとダメ」が増えると、人は疲れる
SNSを見ていても、
- 今日やると運気が下がる
- この日は避けた方がいい
- 不成就日だから注意
みたいな情報がかなり流れてくる。
もちろん、
縁起文化そのものを否定したいわけではない。
でも最近は、
“気を付けること”
が増えすぎて、
少し疲れる時がある。
“普通に暮らす”だけでも結構大変
私は最近、
生活って、
- 契約
- 支払い
- 更新
- 予約
- 確認
だけでも結構大変だと思っている。
そこへさらに、
- 吉日
- 凶日
- 不成就日
まで入ってくると、
少し息苦しくなる。
しかも最近は、
SNSが毎日、
「今日は○○の日!」
を流してくる。
私は時々、
「カレンダーに追われてるんかな」
と思う。
“運気”より、“安心感”なのかもしれない
私は今でも、
「この日にやると人生変わる」
とはあまり思っていない。
でも、
“不安な時ほど、
意味のある日を探したくなる”
感じは少し分かる。
社会が不安定だと、
人は、
“間違っていない感覚”
を欲しくなるのかもしれない。
最近、「自己責任」が増えすぎている気がする
最近は何でも、
- 選択
- 判断
- 自己責任
になりやすい。
だからこそ人は、
「せめて良い日にやりたい」
と思うのかもしれない。
私は開運文化を見ながら、
“運”
というより、
“失敗したくない不安”
を感じることが増えた。
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まとめ|最近、“気を付ける日”が増えすぎている
私は昔、
「縁起って面白いな」
くらいに思っていた。
でも最近は、
- やっていい日
- やってはいけない日
- 最強日
- 注意日
が増えすぎて、
少し疲れる。
そして最近は、
「みんな、
幸運になりたいというより、
失敗したくないんかな」
と思いながら、
またカレンダーを見ている。

